hug 2024

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抱きしめられるような背負い心地、中型セミフレームパック「hug」

通常価格 ¥41,800
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抱きしめられるような背負い心地、中型セミフレームパック「hug」

通常価格 ¥41,800
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税込
Color
Size

スペック

【サイズ1】610g/37L
【サイズ2】630g/40L
【サイズ3】650g/43L

素材

本体 : ECOPAK EPX200
背面パネル : ECOPAK EPX200
フロント&サイドポケット : CORDURA500
底部 :CORDURA1000
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hugができるまで

OMM Japan 2017にて。ようやく完成したhugを背負って最終チェック。

理想のバックパック

バックパックはアウドドアギアの中でも特別な存在で、BACKPACINGという言葉の通りアウトドアを象徴するアイテムだ。長期にわたって世界を旅する人はBACKPACKERと呼ばれ、背中にはバックパックを背負っている。バックパックは自由の象徴でもあるのではないだろうか。バックパックに特別な思い入れのある人はたくさんいると思うけど、もちろん僕もその一人で、いろいろと試しながら、理想のバックパックを探し求めてきた。
山に行くようになる前は、国内外の街や、フェスティバル、パーティへの旅で主にバックパックを使っていたが、LCCをはじめ、移動コストがとても安くなっている大移動時代とも言える現代において、機内に持ち込みできるサイズのバックパックは重要なアイテムになっていると思う。僕自身2009年にグレゴリーのデイパック一つで1ヶ月間ヨーロッパを旅をした時に、荷物が小さく軽いことで、行動がこんなにも変わるのかと驚いた。空港で荷物が出てくるのを待ったり、荷物を駅などのロッカーに入れたり、一旦ホテルに荷物を置いたりする手間がないし、小さく軽い荷物だとフットワークが軽くなって旅の自由度が大きく上がる。バックパックをつくるなら、山の旅だけでなく海外を長く旅する時にも使えるものにしたいと思っていた。
山を歩くようになって、最初はフレームのあるバックパックを使った。初めて典型的なフレームのないULパックを背負って歩いた時には、正直背負い心地が悪くて、パック自体が重くても背負い心地のよいバックパックを使ったほうが快適に歩けると思った。でもULパックのシンプルさや、ウルトラライトの哲学的な部分にはとても惹かれていたので、フレームパックに負けないくらい背負い心地がよく、軽くて、シンプルで、山を旅する時はもちろん、街を旅する時にも使える理想のバックパックをつくりたいと考えた。それまでもこんなバックパックがあったらいいなぁと考えることはあったけど、実際に作り始めたのはifyouhaveをスタートした2014年からで、それから丸3年かかってようやく納得出来るバックパックを完成させることが出来た。日々バックパックのことを考え続け、いくつもの試作品をつくってテストし、何百項目もの修正を繰り返してようやく完成したhugは、僕にとってはまるで我が子のような存在になった。
最後に、試作品のテストに協力してくれた友人や、意見やアドバイスをいただたいた方々のおかげで最終的によりよい仕上がりになったことに本当に感謝している。ありがとう!

2016年6月残雪の北アルプスでの3泊4日のテスト。食料は4日分、最低気温0度想定の装備が入っています。

ULバックパックに感じた問題点とその解決策

RAY-WAY BACKPACKに代表される典型的なULパックの主な特徴は、1. 薄くて軽い生地、2. 背面のフレームがない、3. 雨蓋がなく、巾着で閉じる長めの吹流しとテープ一本締めのトップ部分、の3点だと思う。これらによって軽くなってはいるが、背負い心地は悪くなっていると感じたので、この3点を中心に解決策を考えることにした。

1.についてはバックパック本体の重さではなく、実際の背負い心地の良さを重視した。薄いナイロン生地はやわらかく伸びるので、中の荷物が揺れてしまい背負い心地が悪い。そこで生地に張りがあって伸びないX-PACを本体部分に採用した。X-PACにはパッキングのしやすさ、高い防水性という利点もある。

2.に関しては筒状にしたスリーピングパッドをフレーム代わりにしたり、背面パッドが柔らかい素材の場合、どうしてもパックが揺れ、後ろに引っ張られて背負い心地が悪い。いろいろなフレームや背面パッドをテストしてみて、やはり背面はある程度の硬さがあったほうが断然背負い心地がよいと分かった。最終的には、とても軽く、硬さがありながらも、背負っているうちに自然に背中のカーブに合わせて変形してくれるパッドを採用した。

3.については、吹流し部分の揺れがとにかく気になっていた。揺れる原因としては、吹流しに使われる薄いのナイロン生地はやわらかく伸びる素材だということ、テープ一本締めでは揺れに対してはそれほど効果がないことの二つがあると考えた。その対策として、前述したX-PAC生地をトップの吹き流し部分にも使い、トップのV字のショックコード+両サイドのショックコードの合計4本で、トップ部分を背中に引き寄せて揺れを減らす方法を考えた。これによって大幅に揺れを減らすことができ、バックパックが後ろに引っ張られる感覚もなくなり、背負い心地が格段によくなった。

モデルは身長153cm、背面長43cmで、サイズ1を背負っています。サイズぴったりです。(写真は旧カラーのネイビーです)

hugとは

以上の3点に加えて、「背負い心地の秘密」で後に詳しく説明するショルダーハーネスやフィットコード等の工夫により、hug最大の特徴である抱きしめられているような背負い心地を実現出来た。結果としてフレームパックほど硬くはなく、フレームレスパックほど柔かくない、その中間のちょうどいい背負い心地になったと感じたので、セミフレームパック(半フレームパック)と呼ぶことにした。一見すると典型的なULパックのデザインだが、背負い心地はまるで違うという、UL not ULとも言えるような仕上がりになったと思う。

適材適所に生地を使い分けているので耐久性があり、全体のコンプレッションと外付けによる高い拡張性によって荷物の増減に対応できる。またショルダーポケット等のオプションによりユーザーに合ったカスタマイズもでき、ヒップベルトの有り無しどちらの場合も心地よく背負える設計になっていることなど、山への旅でも街への旅でも使いやすいバックパックになっていると思う。自然の中を旅するハイカーはもちろん、身軽に世界を旅するトラベラーにもhugをオススメしたい。

素材、ディテール

素材について

摩擦で最も痛みやすいボトムとサイドポケットの下部には耐久性に優れるCORDURA1000を、フロントポケット&サイドポケットにはラフに物を入れても安心なCORDURA500、メインのボディ、背面(メッシュ以外)には、防水性があり、生地に張りがあって使いやすいX-PAC(VX07)を使用しています。適材適所に生地を使い分けて、耐久性があり安心して長く使えるものになっています。

背面メッシュ

背中のフィット感が高いと、どうしても背中が蒸れやすくなります。この蒸れを軽減するために、写真のような特殊な3Dメッシュを採用しました。この素材はバックパックへの採用はhugが初めてとのことです。線状の3mmの凹凸によって背中とバックパックの間に隙間ができ、空気が縦方向に抜けるので一般的な3Dメッシュと比べて蒸れが少ないです。

ポケットのデザイン

ULバックパックの典型的なフロントポケットx1とサイドポケットx2のデザイン。いろいろなポケットのデザインを試しましたが、結局これが一番使いやすいと感じました。急な下りで擦りにくいように、バックパックの下部は奥行きをできるだけ薄くし、荷重バランスを考慮してフロントポケットを高い位置に配置し、ドリンクボトルを入れることが多いサイドポケットはバックパックを下ろさなくても取り出せるように、低い位置に配置しました。(ボトルが取り出しにくい場合は、ショルダーストラップを緩めてバックパックを下げると取り出しやすいです。)どちらのポケットもショックコードとコードロックで絞り具合を調整でき、ゴムがへたっても自分で交換できます。

サイドポケット。写真は500mlのペットボトルより少し太めのspecialized purist bottle 22oz がぴったり2本入ってます。

フロントポケットの中央部のゴムをバックルに引っ掛けてポケットの物が飛び出ないようにできます。ハイキング中はあまり使うことのない機能だと思いますが、以前電車の網棚に横にしてバックパックを置いた際に、フロントポケットに入れた本やiPadが滑り出てしまったことがあったので、この機能を追加しました。バックルは片手で開閉できるようオスのバックルが立った状態で固定されています。

フロント/サイドポケットの開口部の絞り具合はショックコード(丸ゴム)とコードロックで調整でき、片方は輪になっていてカラビナなどをつけられます。(写真は旧カラーのオリーブです)

サイドポケットの下部の端には水抜き用のハト目があります。フロントポケットは下部の両端に水抜き用のスリットがあります。

hugの両サイドの下部には25mm幅のナイロンテープが取り付けてあり、オプションのヒップベルトを取り付けることが出来ます。

メインの開閉

ピシッと立って大きく開く開口部により、ストレスなく荷物の出し入れが可能です。

開口部には樹脂板の芯材が入っており、閉じる時はここを数回巻いて、V字のショックコード(丸ゴム)で押さえます。このバックルのオス側は立った状態で固定されていて、片手で開閉できます。

またショックコードは伸縮性があるため、バックルを使わなくても、コードを引っ張って横にズラすだけで素早く開けることができます。

インナーポケット

荷物が詰まった状態でも抜き差しがしやすいように、背面パッドは専用のインナーポケットに入っています。カラビナ等を取り付けるループが1ヶ所あります。インナーポケットはバックパックの中が見やすいように、明るいグレーの生地にしています。

チェストストラップ

片方(メス)がゴムで伸び縮みして胸の膨らみに追従します。もう一方(オス)はナイロンテープで、ホイッスル付きバックルになっています。オプションのショルダーポケットを取り付けるショルダーハーネスの面がフラットになるよう、スナップボタンで取り付ける方式です。チェストストラップの位置は脇の下を目安に調整して下さい。
※ オプションのショルダーポケットをつけると、7ヶ所あるチェストストラップ取り付け部の内、上下の2カ所づつが塞がり、真ん中の3段階のみになります。バックパックが3サイズ展開でショルダーハーネスの長さもそれぞれで最適に調整してあるので、真ん中の3段階で問題ないと考えています。

*ショックコードの調整

hugの特徴でもある全体に張り巡らされたショックコードですが、調整するのは以下の3ヶ所です。ショックコードをゆるめた状態で荷物を入れ、1. ボトム、2. サイド、3. トップの順にコンプレッションして下さい。コンプレッションすることにより、パック内で荷物が揺れことを防ぎ、背負い心地がよくなります。

2022ver.からショックコード先端のパーツを変更しました。指がかかりやすく、引っ張りやすくなりました。

1. ボトム(ボトムのコードロックで調整)  荷物が少ないときは、ボトムのショックコードを引いて底をしぼることで荷物が底にたまることなくパッキングできます。ボトムにスリーピングパッド等を外付けする時もここで調整します。(写真は旧カラーのネイビーです)

2. サイド(サイドパネル中ほどのコードロックで調整) パッキングした後でここを引いて全体をコンプレッションして下さい。(写真は旧カラーのネイビーです)

3. トップ(ショルダーハーネスのコードロックで調整) 最後にここを引いて上部をコンプレッション&背中に引き寄せて下さい。ここはパックを背負った状態でも調整できます。(写真は旧カラーのネイビーです)

フロントのショックコードは、クロスした部分のクリップフックにより簡単に脱着できます。クリップフックを外した時に移動してしまうことを防ぐために、上下にはチューブがついています。(写真は旧カラーのオリーブです)

2カ所のクリップフックの操作で、全体のコンプレッション⇄リリースをすばやく行うことができます。↑写真は2ヶ所のクリップフックを外してコンプレッションを解放した状態(写真は旧カラーのオリーブです)

パッキング例

およそ15リットルのパッキング例

入れるものが少ない時は、底に荷物がたまらないようにボトムのショックコード(丸ゴム)を絞ってからパッキングし、最後にしっかりとコンプレッションをかけることで、全体を薄くでき、バックパックの中でものが揺れるのを防ぐことができます。(写真は旧カラーのオリーブです)

およそ40リットルのパッキング例

フロントポケット、サイドポケットにもしっかりと詰めて、トップの吹流しも上まで伸ばした状態。スリーピングパッドはボトムに取り付けています。ボトムの外付け用のショックコードは合計4本(上写真のようにうち2本をX型にしてより強力に固定可能)でしっかり固定するので、このような軽いスリーピングパッドでなくとも、多少の重量があるものでも問題なく外付できます。トレッキングポール(ピッケル等も)は左右に1ヶ所づつある専用のポールホルダーに取り付けられます。(写真は旧カラーのオリーブです)

スリーピングパッドをトップに外付け

つけたままの状態でもメイン収納部の荷物を出し入れすることができます。(写真は旧カラーのオリーブです)

トレッキングポールやピッケル取付用のループ(上・下)

まず下部にあるショックコードのループにトレッキングポールを通し、ショックコードを引いて固定します。次に上部にあるポールホルダーのショックコードをトレッキングポールにまわしてフックに引っかけ、コードを引くと取り付け完了です。ポールを取り外す際は、トレッキングポールを強く引くと上下のショックコードがゆるむので、ポールホルダーのフックを外し、下のループからトレッキングポールを抜きます。(写真は旧カラーのオリーブです)

スノーシューの取付例

写真のようにフロントのショックコードを利用してスノーシューを取り付けることができます。クリップフックを使って素早く脱着でき、ショックコードをしっかり引くことで、写真のようなMSR製等の一般的な重量のスノーシューであれば、揺ることなくしっかりと固定することができます。

背負い心地の秘密

hugの名前の由来である、まるで後ろから抱きしめられているようなフィット感を生み出している、4つの工夫について説明します。

背面パッド

このパッドは軽量かつ必要十分な硬さを持ちながらも、背負っている間にその人の背中のカーブに合わせて自然に変形して抜群のフィット感をもたらしてくれます。(写真上は新品時、写真下は1日背負って歩いた後の状態)また就寝時には取り出して、サブのパッドとしてお使いいただけます。僕は短いマットを使う時に足元にこのパッドを敷いて寝ています。

ショルダーハーネス

ショルダーハーネスは、荷重が肩だけにかかることなく、胸にも分散される形状になっています。

また背面パネルのショルダーハーネス付け根部分には強い負荷がかかるので、この部分がやわらかい生地だと伸びてしまってバックパックが後ろに引っ張られてしまいます。その対策として張りがあって伸びないX-PACを使うことで、カッチリと安定したと背負い心地になっています。

ショルダーハーネスはサイズごとに、長さ、形、取り付け位置の間隔を変えています。

中のパッドはたくさんの種類、厚みの選択肢があって大いに悩みましたが、長期にわたってテストした結果、背負い心地がよく、耐久性があり、やや硬めの、厚さ10mmのパッドを選びました。

トップスタビライザー

合計4本のショックコードを引くことで、バックパック上部が体に引き寄せられ、荷重バランスがよくなって、揺れも防ぐことができます。このショックコードはバックパックを背負った状態でも調整することが可能です。ショックコードは耐久性に優れたタイプを使用しており、これまでのテストにおいてヘタってしまったことはありません。なお長期使用の後にヘタってしまったとしても、その部分だけ簡単に自分で交換することができます。 (写真は旧カラーのネイビーです)

「Before」トップスタビライザーのコードを引く前。バックパックのトップ部分と背中が離れている。この状態で歩くと後ろに引っ張られる感じがある。(写真は旧カラーのネイビーです)

「After」トップスタビライザーのコードを引いた後。パックのトップ部分と背中との間に隙間がない。この状態で歩くとパックがぴったりと背中にくっついて、後ろに引っ張られる感じは全くない。(写真は旧カラーのネイビーです)

フィットコード

背骨のS字カーブの凹んだ部分(お腹の後ろのあたり)は、どうしても背中とバックパックの間に隙間が出来てしまいます。hugは脇下にあるショックコードを引くことでパックを背中に引き寄せ、この隙間をなくすことが出来ます。これによってフィット感が上がり、大幅に揺れが軽減されます。この効果は特に走った時に実感できます。なおショックコードは伸びるので、一度調整してしまえば、バックパックを下ろす時にいちいち緩める必要はありません。(写真は旧カラーのオリーブです)

フィッテイング

hugはいろいろな使い方に対応できるよう、ヒップベルトを使っても、使わなくても、どちらの場合でも心地よく背負えるバックパックとしてデザインしています。

ヒップベルトは不要な方もいると思うので、別売のオプションとなっています。

ヒップベルトなしのフィッテイング

例えば、飛行機や電車を利用した街への旅では、背負ったり降ろしたりを繰り返すため、いちいちヒップベルトを締めるのは面倒ですが、締めないとプラプラして邪魔になります。地面に置いたときバックルを踏んでしまったり、網棚から下ろす時にもバックルが引っかかったりと、ヒップベルトが煩わしいと感じる場面が何度もありました。
また山を歩く時も、個人的には8kgくらいまでならヒップベルトなしで背負っています。

ヒップベルトを使わずに背負う時は、写真のように背中上部にバックパックが来るようにしっかりとショルダーストラップを引いてください。次にチェストストラップが脇の下の高さに来るように取付位置を調整し、チェストストラップを締めてフィッテイング完了です。(写真は旧カラーのネイビーです)

ヒップベルトありのフィッテイング

荷物が重く(個人的には8kg以上)長い時間を歩く時はヒップベルトを使って腰に荷重を分散すると快適です。走る時には荷物が軽くてもヒップベルトを使うことで揺れを軽減できるので、使用をお勧めします。

容量40リットル程度の中型バックパックなので、大型バックパックほど腰をガッチリ固めるのではなく、腰の動かしやすさを維持したまま、腰に荷重を分散できる設計にしました。ヒップベルトを締めた時に、バックパックの下端(底のライン)が腰の高い位置に来るので、腰の動きを妨げません。ヒップベルトには、ほどよいサイズ、厚みのパッドをつけることで、腰に食い込まず、かつ腰の動きを妨げずのちょうどいいバランスになるようにしています。
フィッテイングの際は、先にヒップベルトを腰骨の位置で締め、その後でショルダーストラップを引き、最後にチェストストラップを締めて下さい。ショルダーストラップの締め具合を調節することでバックパックの高さを上下させ、腰と上半身の荷重のバランスを調整できます。なだらかな場所ではショルダーストラップを緩めて腰に荷重したり、腰が疲れてきた時や、急峻な岩場ではショルダーストラップを引いて上半身の荷重をメインにしたりと、状況に応じて調整してください。(写真は旧カラーのオリーブです)