




















商品ページ作成途中のため、詳細は以下のURLにて確認ください。
https://ifyouhaveorg.blogspot.com/2021/02/daypack.html
毎日いっしょのデイパック「Everyday」
背負い心地と、使いやすさを追求したデイパック。
普段使いから、デイハイクまでこれ一個で。
大きな拡張性により、夏のオーバーナイトやスノーハイクにも。
普通に見えて普通じゃない、毎日のパートナー。
よくある質問への答え
バックパックのデザイン、サイズ、素材、生地の色などのカスタムは出来ません。
ハイドレーションおよびヒップベルトの取付けには対応していません。
底がフラットで床に置いても倒れずに自立します。
防水性のあるバックパックではありません。濡れて困るものは別途防水対策をして下さい。
別売のショルダーボトルポケットを取り付け可能です。
DayPack "Everyday' ができるまで
DayPackの開発をスタートしたのはhugと同時期の2014年の終わりで、当時は東京に住んでいた。デイパックなんて多種多様な製品が売っているけれども、理想的なものは見つからなかったので、自分が求める要素を全て満たすものをつくるべく、自分でサンプルを縫って日々テストして修正を繰り返していた。
私がDayPackに求める要素としては以下のようなものがあった。
都会の混み合う電車内や狭い通路に対応できるように、バックパックの厚みが薄いこと。
背面パッドがあり、ショルダーハーネスもちゃんとしていて背負い心地がいいこと。
中にポケットがあり、Macbook13インチが入ること。
サイドポケットが両サイドについていて、ちゃんとボトルが入ること。
デイパックを床に置いても倒れずに自立すること。
フロントポケットが容量が大きく、収納しやすいこと。
出来るだけシンプルな見た目であること。
それに加えてデイハイクやUL装備でのオーバーナイトハイキングにも使えるものであったらいいと考えていて、
一泊の装備をつめてテストしたりしていた。
その後東京を離れて長野、高知、北海道と拠点を移していくなかで、移動も車になり、人の多い所に行く機会がほとんどなくなったため、DayPackを使う機会があまりなくなってしまい開発も休止してしまっていたが、子供が出来たことで両手を開けておくためのデイパック(ママリュック)が必要になったことや、とてもお世話になっている方からの依頼があったりして、DayPackの開発を再開することになった。久しぶりに使ってみると、このタイプはやはり使いやすく、子供がいると手ぶらというわけにはいかないので、私も妻も毎日のように使うようになった。北海道に移って来てから2年ほどかけて修正を繰り返し、ようやくDayPackを完成させることが出来た。
途中4年ほど開発を休止した間に、hugを完成させたりしたことで、縫製や素材の知識、製作の技術、設計力などかなり成長したんだなぁと、最初に試作したDayPackと見比べてみて、しみじみと感じている。自信を持っておすすめ出来るものがつくれたと思う。私のような欲しいDayPackがなくて困っていた方々に、気に入ってたくさん使ってもらえることを願っている。